約 2,930,564 件
https://w.atwiki.jp/onj_draft2/pages/151.html
開催期間 6/21~6/23 使用ソフト パワプロ2019アップデート1.11 指名可能選手 パワプロ2019に登録されている現役選手及びOB選手 (OB選手は4人まで、ただし稲尾古田大杉は禁止) 指名可能人数 15人(投手野手の人数制限はなし) 指名方法 ドラフト1位は指名が重複した場合に抽選を行う。抽選は!random(!→!)を使う。 2巡目からはウェーバー方式(指名順は抽選)。 ペナント方式 先発ローテ3人以上/怪我なし/成長有り/外国人枠有り/疲労なし/ノリノリ・スランプなし スレURL https //kohada.open2ch.net/test/read.cgi/gamespo/1561122490/ 指名表 https //docs.google.com/spreadsheets/d/1NDy9dUBdEenvBoK33KWYtlA-CJn3pCJdGSbrK_Fs5SE/edit 主催者 進行 進行ハム◆zTyTpVGDfM シミュ 広島◆hEFhlH8rA2 指名表 ヤク◆lkwm7Lvqkg 参加者 西武 広島◆hEFhlH8rA2 福岡 福岡◆2TsDBnIejI 日公 進行ハム◆zTyTpVGDfM 大阪 檻◆CS6PJtjW16 千葉 ロッテ◆kyfQgbVgYw 楽天 楽天◆UhK5mFeHV 広島 広島(代役待ち)◆/9Tjuameq2→広島◆kJrH/m/6P2 ヤク ヤク◆lkwm7Lvqkg 巨人 巨人◆K1hHs6LXrI 横浜 横浜◆Gxapvu63Wc 中日 中日◆spznd2LU7wK8 阪神 阪神◆OMAKEE59ic 結果 本走パリーグ 順位 球団 勝ー負ー引分 ゲーム差 備考 1 福岡 80-59-4 優勝 日本一 2 札幌 76-64-3 4.5 cs1 3 大阪 69-68-6 10.0 csf 4 千葉 69-69-5 10.5 5 西武 62-79-2 19.0 6 楽天 59-80-4 21.0 セリーグ 順位 球団 勝ー負ー引分 ゲーム差 備考 1 阪神 82-53-8 優勝 csf 2 巨人 78-60-5 5.5 CS1 3 広島 74-63-6 9.0 日本シリーズ 4 中日 73-67-3 11.5 5 横浜 55-85-3 29.5 6 東京 55-85-3 29.5 再走パリーグ 1 福岡 2 大阪 3 札幌 4 楽天 5 千葉 6 西武 セリーグ 1 阪神 2 広島 3 巨人 4 東京 5 横浜 6 中日 総評 パワプロ2019へアップデートしてから、初めての全OBありドラフトとなった今回。 前回のOB戦は団体戦だったため、純粋なOBドラフトまで振り返ると、ver1.07の10月19日以来となる。 セリーグは堅い投手陣を作り上げた阪神が優勝。 パリーグは大谷を引き当てた福岡が優勝した。 広島が日本シリーズに出場する下克上はあったものの、4連勝で福岡が日本一に輝いた。 指名傾向 以前のOBドラフトに比べると、OB選手の指名される順位が高かったことが特徴。 2019から新しく登場したOB選手で最も指名順位が高かったのは、3位でオリックスに指名された松井稼頭央である。 現役選手である岸が最優秀防御率を獲得したことは、監督たちにも驚きを与えていた。OBドラフトながら指名相場の変化の兆しとなるかもしれない。 優勝したチームはどちらも投手力に富んでいた。もとより投手重視がOBドラフトでは有利と言われているが、この傾向が崩される時は来るのだろうか。
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投球フォーム オーバースロー オーバースロー1 ワインドアップ オーバースロー2 ワインドアップ オーバースロー3 ノーワインドアップ オーバースロー4 ノーワインドアップ オーバースロー5 セットポジション オーバースロー6 2段ワインドアップ オーバースロー7 2段ノーワインドアップ オーバースロー8 2段セットポジション オーバースロー9 クラシックノーワインドアップ オーバースロー10ワインドアップ グラブ顔の前 オーバースロー11ワインドアップ グラブ顔の前 オーバースロー12ノーワインドアップ グラブ顔の前 オーバースロー13ノーワインドアップ グラブ顔の前 オーバースロー14セットポジション グラブ顔の前 オーバースロー15涌井秀章(西) オーバースロー16石井一久(西) オーバースロー17シコースキー(西) オーバースロー18工藤公康(西) オーバースロー19小野寺 力(西) オーバースロー20小松聖(オ) オーバースロー21本柳和也(オ) オーバースロー22光原逸裕(オ) オーバースロー23山本省吾(オ) オーバースロー24加藤大輔(オ) オーバースロー25多田野数人(日) オーバースロー26唐川侑己(ロ) オーバースロー27荻野忠寛(ロ) オーバースロー28川﨑雄介(神) オーバースロー29那須野巧(ロ) オーバースロー30田中将大(楽) オーバースロー31岩隈久志(楽) オーバースロー32青山浩二(楽) オーバースロー33朝井秀樹(楽) オーバースロー34永井怜(楽) オーバースロー35小山伸一郎(楽) オーバースロー36和田毅(ソ) オーバースロー37斉藤和巳(ソ) オーバースロー38大場翔太(ソ) オーバースロー39馬原孝浩(ソ) オーバースロー40攝津正(ソ) オーバースロー41内海哲也(巨) オーバースロー42越智大祐(巨) オーバースロー43豊田清(巨) オーバースロー44小林雅英(巨) オーバースロー45藤井秀悟(巨) オーバースロー46安藤優也(神) オーバースロー47杉山直久(神) オーバースロー48久保田智之(神) オーバースロー49藤川球児(神) オーバースロー50江草仁貴(神) オーバースロー51朝倉健太(中) オーバースロー52久本祐一(中) オーバースロー53中田賢一(中) オーバースロー54大竹寛(広) オーバースロー55前田健太(広) オーバースロー56長谷川昌幸(オ) オーバースロー57横山竜士(広) オーバースロー58永川勝浩(広) オーバースロー59高橋建(広) オーバースロー60ベイル(広) オーバースロー61川島亮(ヤ) オーバースロー62由規(ヤ) オーバースロー63五十嵐亮太(OB) オーバースロー64加藤幹典(ヤ) オーバースロー65松岡健一(ヤ) オーバースロー66三浦大輔(横) オーバースロー67桑原謙太朗(横) オーバースロー68清水直行(横) オーバースロー69山口俊(横) オーバースロー70野茂英雄(OB) オーバースロー71森慎二(OB) オーバースロー72大塚晶則(OB) オーバースロー73松坂大輔(OB) オーバースロー74岡島秀樹(OB) オーバースロー75上原浩治(OB) オーバースロー76桑田真澄(OB) オーバースロー77井川慶(OB) オーバースロー78黒田博樹(OB) オーバースロー79小林幹英(OB) オーバースロー80村田兆治(OB) オーバースロー81佐々木主浩(OB) オーバースロー82山内泰幸(OB) オーバースロー83西本聖(OB) オーバースロー84長谷川滋利(OB) オーバースロー85星野伸之(OB) オーバースロー86川村丈夫(OB) オーバースロー87アッチソン(OB) パウエル(OB) オーバースロー88吉崎 勝(OB) オーバースロー89川上憲伸(OB) オーバースロー90岡本慎也 オーバースロー91猪狩守(サクセス) スリークォーター スリークォーター1ワインドアップ スリークォーター2ノーワインドアップ スリークォーター3セットポジション スリークォーター42段ワインドアップ スリークォーター52段ノーワインドアップ スリークォーター62段セットポジション スリークォーター7クラシックノーワインドアップ スリークォーター8サクセスデフォルト・野手 スリークォーター9外国人ノーワインドアップ スリークォーター10外国人ノーワインドアップ スリークォーター11外国人ワインドアップ スリークォーター12外国人ワインドアップ スリークォーター13二刀流ノーワインドアップ スリークォーター14二刀流セットポジション スリークォーター15帆足和幸(西) スリークォーター16西口文也(西) スリークォーター17土肥義弘(西) スリークォーター18平野佳寿(オ) スリークォーター19菊地原毅(オ) スリークォーター20近藤一樹(オ) スリークォーター21ダルビッシュ有(日) スリークォーター22八木智哉(日) スリークォーター23武田久(日) スリークォーター24武田勝(日) スリークォーター25山本一徳(日) スリークォーター26糸数 敬作(日) スリークォーター27成瀬善久(ロ) スリークォーター28有銘兼久(楽) スリークォーター29長谷部康平(楽) スリークォーター30杉内俊哉(ソ) スリークォーター31新垣渚(ソ) スリークォーター32神内靖(ソ) スリークォーター33甲藤啓介(ソ) スリークォーター34グライシンガー(巨) スリークォーター35福田聡志(巨) スリークォーター36山口鉄也(巨) スリークォーター37クルーン(巨) スリークォーター38オビスポ(巨) スリークォーター39下柳剛(神) スリークォーター40上園啓史(神) スリークォーター41能見篤史(神) スリークォーター42桟原将司(神) スリークォーター43渡辺亮(神) スリークォーター44山本昌(中) スリークォーター45岩瀬仁紀(中) スリークォーター46浅尾拓也(中) スリークォーター47吉見一起(中) スリークォーター48青木高広(広) スリークォーター49増渕竜義(ヤ) スリークォーター50増渕 竜義(ヤ) スリークォーター51石川雅規(ヤ) スリークォーター52吉見祐治(ロ) スリークォーター53大野豊(OB) スリークォーター54デイビー(OB) スリークォーター55小宮山 悟(OB) スリークォーター56MICHEAL(旧フォーム) サイドスロー サイドスロー1ワインドアップ上 サイドスロー2ノーワインドアップ上 サイドスロー3セットポジション上 サイドスロー4ワインドアップ下 サイドスロー5ノーワインドアップ下 サイドスロー6セットポジション下 サイドスロー7クラシックノーワインドアップ上 サイドスロー8クラシックノーワインドアップ下 サイドスロー9岩﨑哲也(西) サイドスロー10吉野 誠(オ) サイドスロー11加藤武治(日) サイドスロー12久米 勇紀(ソ) サイドスロー13MICHEAL(巨) サイドスロー14鈴木義広(中) サイドスロー15梅津 智弘(広) サイドスロー16館山昌平(ヤ) サイドスロー17林昌勇(ヤ) サイドスロー18山北 茂利(OB) サイドスロー19木塚敦志(横) サイドスロー20小林 繁(OB) サイドスロー21橘みずき(サクセス) サイドスロー22ジェフ・ウィリアムス(OB) サイドスロー23正津 英志(OB) アンダースロー アンダースロー1ワインドアップ アンダースロー2ノーワインドアップ アンダースロー3セットポジション アンダースロー4クラシックノーワインドアップ アンダースロー5渡辺俊介(ロ) 打撃フォーム スタンダード スタンダード1 スタンダード2 スタンダード3 スタンダード4 スタンダード5 スタンダード6 スタンダード7 スタンダード8 スタンダード9 スタンダード10 スタンダード11 スタンダード12 スタンダード13 スタンダード14 スタンダード15 スタンダード16 スタンダード17 スタンダード18 スタンダード19 スタンダード20 スタンダード21 スタンダード22 スタンダード23 スタンダード24 スタンダード25 スタンダード26高橋信二(日) スタンダード27森本稀哲(日) スタンダード28二岡智宏(日) スタンダード29田中賢介(日) スタンダード30小谷野栄一(日) スタンダード31大塚明(ロ) スタンダード32金泰均(ロ) スタンダード33松中信彦(ソ) スタンダード34多村仁志(ソ) スタンダード35松田宣浩(ソ) スタンダード36小久保裕紀(ソ) スタンダード37村松有人(ソ) スタンダード38山﨑武司(楽) スタンダード39高須洋介(楽) スタンダード40中村紀洋(楽) スタンダード41中島裕之(西) スタンダード42G.G.佐藤(西) スタンダード43細川亨(西) スタンダード44片岡易之(西) スタンダード45松坂健太(西) スタンダード46塩崎真(オ) スタンダード47濱中治(オ) スタンダード48坂口智隆(オ) スタンダード49大村直之(オ) スタンダード50高橋由伸(巨) スタンダード51小笠原道大(巨) スタンダード52矢野謙次(巨) スタンダード53阿部慎之助(巨) スタンダード54ラミレス(巨) スタンダード55坂本勇人(巨) スタンダード56亀井義行(巨) スタンダード57井端弘和(中) スタンダード58英智(中) スタンダード59谷繁元信(中) スタンダード60森野将彦(中) スタンダード61金本知憲(神) スタンダード62桧山進次郎(神) スタンダード63新井貴浩(神) スタンダード64関本賢太郎(神) スタンダード65城島健司(神) スタンダード66金城龍彦(横) スタンダード67村田修一(横) スタンダード68吉村裕基(横) スタンダード69大西宏明(横) スタンダード70内川聖一(横) スタンダード71藤田一也(横) スタンダード72前田智徳(広) スタンダード73栗原健太(広) スタンダード74喜田剛(オ) スタンダード75天谷宗一郎(広) スタンダード76石井琢朗(広) スタンダード77小窪哲也(広) スタンダード78宮本慎也(ヤ) スタンダード79青木宣親(ヤ) スタンダード80ガイエル(ヤ) スタンダード81米野 智人(西) スタンダード82田中浩康(ヤ) スタンダード83藤本敦士(ヤ) スタンダード84福地寿樹(ヤ) スタンダード85松井稼頭央(OB) スタンダード86松井秀喜(OB) スタンダード87福留孝介(OB) スタンダード88若松勉(OB) スタンダード89長嶋茂雄(OB) スタンダード90掛布雅之(OB) スタンダード91波留敏夫(OB) スタンダード92新庄剛志(OB) スタンダード93水口栄二(OB) スタンダード94ホームランくん スタンダード95木村 拓也(OB) スタンダード96緒方 孝市(OB) スタンダード97礒部 公一(OB) スタンダード98江藤 智(OB) オープンスタンス オープンスタンス1 オープンスタンス2 オープンスタンス3 オープンスタンス4 オープンスタンス5 オープンスタンス6 オープンスタンス7 オープンスタンス8 オープンスタンス9 オープンスタンス10 オープンスタンス11 オープンスタンス12 オープンスタンス13 オープンスタンス14 オープンスタンス15 オープンスタンス16 オープンスタンス17 オープンスタンス18 オープンスタンス19 オープンスタンス20 オープンスタンス21 オープンスタンス22 オープンスタンス23 オープンスタンス24 オープンスタンス25坪井智哉(日) オープンスタンス26中田翔(日) オープンスタンス27稲葉篤紀(日) オープンスタンス28里崎智也(ロ) オープンスタンス29福浦和也(ロ) オープンスタンス30西岡剛(ロ) オープンスタンス31今岡誠(ロ) オープンスタンス32井口資仁(ロ) オープンスタンス33サブロー(千葉ロッテ)※未使用 オープンスタンス34本多雄一(ソ) オープンスタンス35川﨑宗則(ソ) オープンスタンス36鉄平(楽) オープンスタンス37草野大輔(楽) オープンスタンス38中村剛也(西) オープンスタンス39栗山巧(西) オープンスタンス40北川博敏(オ) オープンスタンス41李承燁(巨) オープンスタンス42谷佳知(巨) オープンスタンス43大道典嘉(巨) オープンスタンス44脇谷亮太(巨) オープンスタンス45工藤隆人(巨) オープンスタンス46長野久義(巨) オープンスタンス47和田一浩(中) オープンスタンス48荒木雅博(中) オープンスタンス49ブランコ(中) オープンスタンス50鳥谷敬(神) オープンスタンス51平野恵一(神) オープンスタンス52浅井良(神) オープンスタンス53桜井広大(神) オープンスタンス54スレッジ(横) オープンスタンス55嶋重宣(広) オープンスタンス56赤松真人(広) オープンスタンス57相川亮二(ヤ) オープンスタンス58畠山和洋(ヤ) オープンスタンス59福川将和(ヤ) オープンスタンス60岩村明憲(OB) オープンスタンス61八重樫幸雄(OB) オープンスタンス62片岡 篤史(OB) オープンスタンス63赤星 憲広(OB) グラウチング クラウチング1 クラウチング2 クラウチング3 クラウチング4 クラウチング5 クラウチング6 クラウチング7 クラウチング8 クラウチング9オーティズ(ソ) その他 一本足王貞治(OB) 神主落合博満(OB) バスター 振り子 オリジナル オリジナル1カブレラ(オ) オリジナル2松本哲也(巨) オリジナル3梨田昌孝(OB) オリジナル4近藤和彦(OB) オリジナル5比嘉(アマチュア) オリジナル6種田仁(OB) オリジナル7ローズ(OB)
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本当に出るんですか? -- (悪意-地) 2014-05-11 15 18 53
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データをけしますか?ってでたよ… -- (ぴよた) 2014-06-11 02 53 02
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やってみたけど出ない。(やり方がわからない。) -- (悪意-地) 2014-05-11 15 22 09
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このページでは選手の架空プロフィールと選手能力、パスワード(画像をリンクして、別タブで表示)を載せていきます。 チームの人事異動に関する補足はこちらへ。 基本的には独立リーグ編で選手を作成していますが、社会人選手のプロ年数はゲームの仕様で「パワプロ2014」から通算で噛み合わなくなっております。生年月日重視で選手を作成していますが、ご了承ください。 チーム全体もアップロードしております。パワナンバーは「21700 80040 35748」。ランクは参考までにこちらをどうぞ。 (2016/12/11追記)2016年度より育成登録選手も作成して記載します。アレンジチームには入れておりませんが、現時点では二軍分離チームのアップロードも含めて検討しております。 選手名横の記号は以下の通り。○…新入団選手 ◎…新外国人選手 □…移籍選手 △…背番号変更選手(育成から支配下への変更を含む) 登場する選手・団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。 投手1 カルロス・フェルナンデス◎ 11 関慶裕 12 大塚能久 13 大内亮□ 14 中谷涼介 15 藤井祥平 16 大森尚哉 18 高木裕介 19 赤坂貴斗 20 長島勝広 21 平松裕仁 27 野村将大 28 山田賢太郎 29 鈴木隆太○ 30 井上雅哉 32 山本悠太 34 水口健人 35 山本礼央 36 高橋勝紀○ 38 ケビン・クルーズ 39 木村真司 40 荒川大輔 41 藤澤雅親 43 小山忠久 45 桑原雄大 46 吉田健太 49 高野泰章□ 51 原田貴典 58 ケント・ディクソン 62 菊池隆信△ 65 平崎敦士△ 67 大野翔○ 68 成田寿浩 70 荒木直矢 91 沢木順司 211 大谷一樹 212 田中勇昇○ 215 吉本勇人○ 捕手2 結城智也△ 22 子日貴啓○ 48 水沢孝人 52 平塚涼△ 55 浅井晃 63 高橋淳 69 魚住正雄 202 佐藤匠 内野手3 林正勲◎ 4 アンソニー・カブレラ 5 小野塚将崇 6 桜井将希 9 渡辺和真△ 23 伊良部宏次朗○ 31 園田直人 33 濱田篤司 44 渡辺翔太 50 内田真吾 53 富田直樹△ 54 祖父江優也○ 59 下田純太 64 中田秀明 66 東悠馬 204 原遼馬 205 佐田浩弥○ 外野手0 相川隼人 8 片岡良太 10 森良太郎 24 松山亮太 25 伊地知嘉治 26 藤巻崇広 37 牧野敬将 42 アレックス・バーネット 56 上田真悟 57 新田拓也 60 高尾豪洋□ 61 白川元基○ 207 工藤光磨 210 原島優 214 黒田佳郎○ 投手 1 カルロス・フェルナンデス◎ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・28歳 前年度成績:(新入団選手) メジャー通算12勝を挙げた先発ローテーション候補。持ち前のハングリー精神でジャパニーズドリームを勝ち取る。 11 関慶裕 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ8年目・29歳 前年度成績:58登板 2勝2敗7セーブ23ホールド 防御率1.91 昨季は自己最多58試合に登板し、防御率は1.91を記録するなどキャリアハイを更新。今季はクローザーを視野にさらにフル回転を。 12 大塚能久 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・25歳 前年度成績:1登板 0勝1敗0セーブ0ホールド 防御率10.13 昨季は悲願の一軍デビューを果たしたものの、3回持たずノックアウトだった。「大学BIG3」も0勝のまま正念場を迎える。 13 大内亮□ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ8年目・25歳 前年度成績:4登板 1勝2敗0セーブ0ホールド 防御率5.16 斉藤隆彦とのトレードで神戸から移籍。多彩な変化球を武器に一軍ローテに割って入れるか。 14 中谷涼介 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ5年目・22歳 前年度成績:4登板 0勝0敗0セーブ0ホールド 防御率8.31 二軍では不動のセットアッパーも、一軍では4試合登板止まり。力のある速球をさらに磨いて存在感を示したいところ。 15 藤井祥平 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ7年目・30歳 前年度成績:10登板 2勝2敗0セーブ0ホールド 防御率4.50 昨季は安定感を欠いて2勝止まりと精彩を欠いた。今季で30歳を迎えるがまだまだ若手には負けられない。 16 大森尚哉 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ11年目・32歳 前年度成績:7登板 1勝4敗0セーブ0ホールド 防御率5.85 完全復活を期した昨季は制球難に苦しんでわずか1勝止まり。もう一度自分の武器を見つめ直して先発ローテーションの枠に食い込みたい。 18 高木裕介 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ6年目・27歳 前年度成績:20登板 6勝11敗0セーブ0ホールド 防御率3.97 昨季は全体的に不調で、無援護にも悩まされ6勝止まりだった。神坂が抜けた今季は右のエースとして再び存在感を示したいところ。 19 赤坂貴斗 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・19歳 前年度成績:一軍登板なし ルーキーイヤーは体力強化に取り組み、プロの水にも慣れてきた。まずは二軍でエースの座を勝ち取り自信を深めたい。 20 長島勝広 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ12年目・33歳 前年度成績:46登板 3勝5敗19セーブ5ホールド 防御率4.23 昨季は救援失敗が相次ぎ、登板数が50試合を割り込んで守護神の座も剥奪された。悔しさをバネに、守護神返り咲きを狙う。 21 平松裕仁 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・23歳 前年度成績:一軍登板なし ルーキーイヤーはケガに苦しみ、二軍でも6試合登板にとどまった。切れのあるスラーブを武器に、まずは二軍で存在感を示したい。 27 野村将大 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・20歳 前年度成績:25登板 13勝8敗0セーブ0ホールド 防御率2.75 高卒2年目ながら13勝を挙げ、すっかり球界の顔に成長。神坂が抜けた今季はその後を継ぎ、グランパスのエースとしての君臨する。 28 山田賢太郎 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ12年目・35歳 前年度成績:9登板 0勝0敗0セーブ0ホールド 防御率6.30 昨季はわずか9試合登板のみに留まった。速球で押すスタイルは健在なだけに、背水の陣を敷いて巻き返したい。 29 鈴木隆太○ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・25歳 前年度成績:(新人選手) ドラフト1位指名で入団した右の即戦力。落差のある高速シンカーを武器に神坂が抜けた穴を埋める。 30 井上雅哉 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ5年目・27歳 前年度成績:60登板 4勝1敗0セーブ11ホールド 防御率2.93 自己最多60試合に登板した鉄腕リリーバー。今季は抑えをも目標に入れて相手打者の前に立ちはだかる。 32 山本悠太 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・27歳 前年度成績:13登板 1勝0敗0セーブ3ホールド 防御率5.02 昨季は2013年より登板数が落ち込み寂しい結果に。セットアッパーの座を手中に収めるためにも自らの武器をさらに磨きたい。 34 水口健人 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ7年目・28歳 前年度成績:6登板 0勝0敗0セーブ1ホールド 防御率5.40 2年ぶりに一軍登板を果たし、ルーキーイヤー以来となるホールドを記録。完全復活を証明するために今季はさらに登板数を増やしたい。 35 山本礼央 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・25歳 前年度成績:14登板 1勝0敗0セーブ2ホールド 防御率4.58 ルーキーイヤーの昨年は14試合に登板し、プロ初勝利もマークした。高速スライダーを武器に今季はさらなる飛躍を目指したい。 36 高橋勝紀○ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・25歳 前年度成績:(新人選手) ドラフト4位指名で入団した制球力が武器の即戦力リリーバー。まずは右打者封じから一軍定着への階段を上る。 38 ケビン・クルーズ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・29歳 前年度成績:18登板 5勝9敗0セーブ0ホールド 防御率4.54 昨季は登板数を増やしたものの、5勝止まりで本領を発揮できず。フェルナンデスの加入で外国人枠争いが激化する中、生き残りをかけて奮闘を。 39 木村真司 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・26歳 前年度成績:3登板 0勝2敗0セーブ0ホールド 防御率8.18 昨季は3登板止まりで2敗を喫し白星を挙げられず。先発ローテーション枠に入るためにさらなるレベルアップを。 40 荒川大輔 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ8年目 前年度成績:14登板 0勝0敗0セーブ3ホールド 防御率4.66 プロ7年目にしてキャリアハイとなる14試合に登板、左のワンポイントで存在感を示した。今季の目標は念願のプロ初勝利だ。 41 藤澤雅親 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・20歳 前年度成績:14登板 5勝4敗0セーブ0ホールド 防御率3.89 昨季は後半から一軍に定着し、5勝をマーク。若いながらも老獪なピッチングで、今季は大きく2ケタ勝利を目指す。 43 小山忠久 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ15年目・32歳 前年度成績:21登板 1勝2敗0セーブ3ホールド 防御率4.25 投手陣のベテラン格。2013年をピークにここ2年は登板数が減っているが、なくてはならない存在に変わりはない。 45 桑原雄大 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・20歳 前年度成績:12登板 4勝4敗0セーブ0ホールド 防御率4.41 オープン戦でアピールし開幕一軍入りを果たし4勝をマーク。後半戦はバテて二軍暮らしが続いたが実力の片鱗を見せたシーズンに。 46 吉田健太 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ6年目・23歳 前年度成績:一軍登板なし 5年目の昨季も一軍登板はなく、二軍でも微妙な成績に。今季は一軍デビューを書けた背水の陣を敷く。 49 高野泰章□ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・24歳 前年度成績:4登板 0勝0敗0セーブ0ホールド 防御率6.00 わずか2年で神戸を戦力外となったあと、トライアウトで入団。負けん気の強さには定評があり、もう一つ武器を見つければ開花する可能性も。 51 原田貴典 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ10年目・27歳 前年度成績:9登板 0勝0敗0セーブ2ホールド 防御率4.96 移籍1年目は9試合に登板したもののアピールしきれず。先発・中継ぎ両方をこなせる器用さを一軍で存分に生かしたい。 58 ケント・ディクソン 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・29歳 前年度成績:53登板 4勝1敗8セーブ23ホールド 防御率1.85 来日1年目は途中クローザーも兼任しながら8セーブ、23ホールドをマーク。安定感抜群の投球で今季もブルペン陣を支える。 62 菊池隆信△ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ5年目・22歳 前年度成績:一軍登板なし 二軍では先発として2勝を挙げたものの、一軍デビューはお預けに。オフには改めて投手として勝負することを選び、背番号も変更した。 65 平崎敦士△ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・24歳 前年度成績:一軍登板なし 150キロを超える速球を武器に支配下登録を勝ち取った。次の目標を一軍デビューに定め、さらにアピールする。 67 大野翔○ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・18歳 前年度成績:(新人選手) ドラフト7位指名で入団したグランパスの隠し球。高校生にしては珍しいナックルカーブの使い手で、まずは5年後の一軍デビューに向けて体力作りからスタート。 68 成田寿浩 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ18年目・36歳 前年度成績:28登板 2勝1敗1セーブ9ホールド 防御率3.00 投手陣最年長。昨季は左のワンポイントとして自己最多28試合に登板し、プロ初セーブもマークした。 70 荒木直矢 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・20歳 前年度成績:1登板 0勝0敗0セーブ0ホールド 防御率9.00 昨季はシーズン途中に支配下登録を受け、そのまま一軍デビューも果たした。さらにレベルアップを果たして一気の先発ローテ定着と行きたい。 91 沢木順司 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・21歳 前年度成績:一軍登板なし 二軍ではセットアッパーとして活躍も、前年より若干を成績を落とした。速球の質を磨いて一軍でも通用する投球術を身に着けたい。 211 大谷一樹 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・23歳 前年度成績:一軍登板なし サイドハンドから変化球で攻める軟投派。昨季は二軍で12試合に登板し防御率3.46をマーク。早期の支配下登録を目指す。 212 田中勇昇○ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・25歳 前年度成績:(新人選手) 最速146キロのストレートとチェンジアップで攻める投球が身上。独立リーグ出身のハングリー精神で1日も早く支配下登録を勝ち取りたい。 215 吉本勇人○ 投手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・18歳 前年度成績:(新人選手) 最速138キロながら左右の変化球を丁寧に投げ分けて相手を翻弄する。線の細さを解消して、3年以内の支配下登録を。 捕手 2 結城智也△ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・20歳 前年度成績:49試合 打率.232 2本塁打6打点 昨季49試合に出場した期待のホープ。高沢がFAで移籍した今季、正捕手候補の最右翼に躍り出た。 22 子日貴啓○ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・22歳 前年度成績:(新人選手) ドラフト2位指名で入団した、走攻守三拍子そろった正捕手候補。高校時代は2学年下の藤澤とバッテリーを組んでおり、プロでもバッテリーを組むべく鍛錬を重ねる。 48 水沢孝人 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ14年目・35歳 前年度成績:20試合 打率.182 0本塁打0打点 昨季は20試合出場にとどまったベテラン捕手。高沢が移籍した今季は経験を武器に正捕手確保へトライする。 52 平塚涼△ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ9年目・26歳 前年度成績:4試合 打率.000 0本塁打0打点 昨季はわずか4試合出場にとどまった。攻守に安定感を増して正捕手獲得を目指したい。 55 浅井晃 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ11年目・32歳 前年度成績:57試合 打率.269 3本塁打14打点 代打の切り札として頭角を現し、自己最多57試合に出場。その打棒で一気にレギュラー取りを目指したい。 63 高橋淳 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ15年目・32歳 前年度成績:2試合 打率.000 0本塁打0打点 グランパスに復帰して1年目は2年ぶり一軍出場も2試合止まり。衰えを知らぬ強肩を武器に一軍定着を。 69 魚住正雄 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・27歳 前年度成績:一軍出場なし 二軍でも25試合のみの出場にとどまっており、今季が正念場。まずは二軍の正捕手を目指してレベルアップを。 202 佐藤匠 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・21歳 前年度成績:一軍出場なし 4年目を迎えるも出番に恵まれず。走攻守にさらなるレベルアップを目指し悲願の支配下登録を目指したい。 内野手 3 林正勲◎ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・30歳 前年度成績:(新入団選手) 韓国通算122本塁打のスラッガーが来日。持ち前の有り余るパワーでレギュラー取りを狙う。 4 アンソニー・カブレラ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ6年目・35歳 前年度成績:117試合 打率.230 26本塁打58打点 昨季は打率が低迷し、来日5年目で最低の成績に。今季で35歳となるが、まだまだ衰えないパワーで復活を期したい。 5 小野塚将崇 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ7年目・28歳 前年度成績:143試合 打率.302 24本塁打76打点 2年連続で打率3割を記録、キャリアハイを更新しベストナインも受賞する活躍。今季からは野手キャプテンとしてチームを優勝へ導く。 6 桜井将希 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・24歳 前年度成績:139試合 打率.273 3本塁打25打点 ショートのレギュラーに定着し、1番として活躍。鉄壁の守備をさらに磨き上げ、今季はゴールデングラブ賞受賞が目標だ。 9 渡辺和真△ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ5年目・28歳 前年度成績:133試合 打率.240 2本塁打19打点 相手が嫌がるプレーをさせたら一級品。オフに背番号を「9」に変更し、目標は大きく「打率3割」だ。 23 伊良部宏次朗○ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・18歳 前年度成績:(新人選手) 身体能力が自慢の高卒ルーキー。1年目は体作りから始めて、5年後に勝負をかける。 31 園田直人 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ11年目・28歳 前年度成績:52試合 打率.077 0本塁打0打点 昨季は主に代走・守備要員として起用された。サブプレーヤーとしては欠かせない存在だが、あくまで目標はレギュラー奪取。 33 濱田篤司 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ9年目・27歳 前年度成績:25試合 打率.194 1本塁打1打点 昨季は25試合出場にとどまり、一軍デビュー後では最低の成績に。巻き返しを図ってレギュラー再奪取だ。 44 渡辺翔太 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・23歳 前年度成績:17試合 打率.200 2本塁打4打点 終盤に一軍デビューを果たし、2本塁打をマークしてパンチ力をアピール。カブレラの壁は高いが若さを武器に勝負をかける。 50 内田真吾 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・19歳 前年度成績:一軍出場なし 二軍では33試合に出場、打率は.203と落ち込んだが3本塁打をマークしている。まずは二軍の定位置確保から。 53 富田直樹△ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・27歳 前年度成績:6試合 打率.125 0本塁打0打点 昨季は自己最少となる8試合出場にとどまった。プレーへの確実性を高めて一軍へ生き残りをかける。 54 祖父江優也○ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目:19歳 前年度成績:(新人選手) パンチ力が最大の武器の高卒ルーキー。捕手も守れる器用さがウリの将来の和製大砲。 59 下田純太 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・25歳 前年度成績:9試合 打率.188 0本塁打1打点 昨季念願の支配下登録を果たし、そのまま一軍デビュー。初安打も記録した。身体能力はピカイチで、今季は一軍定着を狙う。 64 中田秀明 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ7年目・24歳 前年度成績:18試合 打率.222 0本塁打0打点 前年に比べて出場試合数は減らしたものの、打率はわずかながら上昇させた。非力な打撃が解消すればレギュラー取りも夢ではない。 66 東悠馬 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ6年目・23歳 前年度成績:一軍出場なし 二軍でも成績が低迷し、今季が正念場。二軍のレギュラーを再び取り戻し、悲願の一軍デビューを果たしたい。 204 原遼馬 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・20歳 前年度成績:一軍出場なし 3年目を迎え、支配下登録に向けて正念場。野村、結城ら同学年選手が次々に一軍で活躍するが負けるわけにはいかない。 205 佐田浩弥○ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・22歳 前年度成績:(新人選手) 俊足巧打の珍しいタイプの一塁手。まずは打撃力でアピールして二軍の定位置確保から。 外野手 0 相川隼人 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ6年目・27歳 前年度成績:24試合 打率.179 0本塁打0打点 ブレークを果たした2014年から一転、昨季は打撃不振に苦しんだ。俊足を生かした打撃を取り戻して今季は再挑戦。 8 片岡良太 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ7年目・24歳 前年度成績:24試合 打率.179 0本塁打0打点 新田、上田の台頭を受けて出場機会を大幅に減らした。チームトップクラスの韋駄天が背水の陣を敷いて勝負に出る。 10 森良太郎 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・25歳 前年度成績:8試合 打率.200 0本塁打0打点 オープン戦は好調で開幕一軍入りを果たしたが、後が続かず5月以降は二軍生活に終始。打撃力をアップさせて、代走要員からレギュラー取りを。 24 松山亮太 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ11年目・28歳 前年度成績:137試合 打率.242 26本塁打68打点 昨季は打撃不振に苦しんだが、それでも26本塁打68打点をマーク。野手陣のリーダー格として、目標打率3割・30本。 25 伊地知嘉治 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ15年目・36歳 前年度成績:85試合 打率.248 1本塁打10打点 チーム最年長。昨季は一時期センターのレギュラーとして代役を果たし、打率.248をマークした。俊足堅守は健在。 26 藤巻崇広 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・25歳 前年度成績:55試合 打率.243 1本塁打6打点 昨季は自己最多55試合に出場、打率も.243と前年を上回った。チーム屈指の強肩に力を増した打撃を合わせ、今季はレギュラーを。 37 牧野敬将 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ5年目・22歳 前年度成績:107試合 打率.282 6本塁打25打点 自己最多107試合に出場、規定打席には届かなかったものの打率.282をマークした。外野手登録に変更した今季はレギュラーの座をより確固たるものにする。 42 アレックス・バーネット 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・30歳 前年度成績:143試合 打率.321 37本塁打104打点 昨季は打撃三部門すべてでキャリアハイを更新、打点王を獲得した。今季もその打棒に期待がかかる。 56 上田真悟 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ8年目・25歳 前年度成績:68試合 打率.224 2本塁打13打点 昨季は自己最多68試合に出場しプチブレーク。あとは課題の打撃力を鍛えて、完全なる一軍定着を。 57 新田拓也 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・20歳 前年度成績:51試合 打率.255 1本塁打7打点 同期の結城に負けじと昨季は51試合に出場。チーム1の強肩を誇る、抜群の身体能力で一気にレギュラー取りを。 60 高尾豪洋□ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ4年目・25歳 前年度成績:8試合 打率.143 0本塁打0打点 FA移籍した高沢の人的補償で広島から移籍。左の外野手は競争が激しいが、持ち前のガッツで一軍に割って入る。 61 白川元基○ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・25歳 前年度成績:(新人選手) 昨年の都市対抗では1試合2本塁打を2回記録した和製大砲。プロでもそのパワーで1年目から勝負をかける。 207 工藤光磨 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ3年目・20歳 前年度成績:一軍出場なし 持ち前のパンチ力で、昨季は後半から二軍の定位置を確保。確実性を高めれば、支配下昇格も夢ではない。 210 原島優 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ2年目・23歳 前年度成績:一軍出場なし 和製大砲候補として期待されるが、昨季は二軍ですら出場がなかった。今季はまず二軍の定位置から。 214 黒田佳郎○ 野手能力・その他能力・選手パスワード・顔パスワード プロ1年目・18歳 前年度成績:(新人選手) 俊足強肩で魅せる若手外野手。まだまだ線は細いが、馬力をつければ面白い存在になれる逸材。
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パワプロクンポケット4 概要 ストーリー 特徴 野球 表サクセス 裏サクセス その他 評価点 彼女候補 賛否両論点 問題点 野球 サクセスの問題点 総評 余談 パワプロクンポケット4 【ぱわぷろくんぽけっとよん/ふぉー】 ジャンル 野球ゲーム 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 コナミ 開発元 KCEO(ダイヤモンドヘッドプロダクション) 発売日 2002年3月20日 定価 6,090円 プレイ人数 1人~2人 判定 良作 ポイント シリーズでは貴重な一話完結モノバランスのとれた彼女候補慣れればクリア難度は低め裏サクセスも本格登場 パワプロクンポケットシリーズ ゲームがもりだくさんだ!! 概要 本家とは似ても似つかないシナリオや彼女、サクセスで人気を集めてきた『パワプロクンポケット』シリーズの第4作にしてGBA版の2作目。 ストーリー的に変化球だった前作から一転、本作は「離島の弱小野球部が甲子園を目指す」という王道ストーリーになっている。 ただし、ホラー色が強い所はいつもの『パワポケ』である。 本作からRPG要素のあるシナリオをプレイして「野球人形」を鍛えていく「裏サクセス」が本格登場する。 これまでのパワポケキャラがスターシステムで登場するシステムは好評で後の定番となる。 ストーリー 『日の出高校編』本土から離れた日の出島に引越してきた主人公。ところが引越ししてきたその日、その昔戦地からの復員中に輸送船の沈没事故で死亡した島民を弔う慰霊碑を倒してしまう。そこから始まった一つの呪い。野球の試合で負けると部員が消滅し、最後は自分が消えてしまう神隠し。呪いによって部室は焼け落ち、野球部が解散してしまう中、事故で死んでしまった野球部員の呪いを解く唯一の方法「甲子園出場」を実現するために、弱小野球部を立て直し始める。 『RPG風ファンタジー編』隣国と戦争の代わりに野球人形の試合で話を決めている世界で、野球人形が一体盗まれる。王様は勇者に欠けた野球人形を新たに作ることを依頼し、勇者は人形を作るために必要な三つの球を集める、ファンタジーRPG。 特徴 野球 球場が前作より拡大してテンポが良くなった。特に打球速度が遅くフライになり易かった前作とは異なり、打球速度は大幅に向上しライナーヒットが非常に出やすくなった。操作感は『5』に近くGBAパワポケとしては野球ゲームとしてそこそこ遊べるようになった。 バランスの悪いところもあるが、バント必須の『3』と比べればかなり進化している。 ミートカーソルは『3』に引き続いて四角。実際は強芯モードが猛威を振るうのであまり関係ないが。 球場は『3』よりマシになったとはいえ、まだまだ狭い。 ゴロの威力がパワポケトップクラスに弱くピッチャーや内野を抜けることがほとんどできなくなっている。そのためボールの下で打つことを心掛けなければならない。 送球はかなり早い。おかげで「外野を破る長打」は出づらく、迂闊に二塁打を狙うと二塁で死ぬ事故が発生することも。 その代わり肩Aで送球○持ちならタッチアップを簡単に阻止できる。 CPUの頭が悪い。 打撃は後述のロックオンが常時オンになっているためヒット性の当たりをかましてくることは少ない。 ただし甲子園では全試合ビハインドなので点を取れなければ勝てないのだが……。 走塁をオートにするとしばしば暴走し、塁上で止まれば良い場面で二塁・三塁を目指してアウトになるケースが多発する。 守備では内野ゴロをダイビングキャッチで取ろうとするとタイミングが合わず抜けることが多い。ただしダイビングキャッチ自体はあまりしてこない。 サクセスでは相手チームの投手はストレートを多用してくる選手が多いので慣れれば楽に勝てるようになる。 特に甲子園決勝の投手「皇」は変化球が4方向もあるのにストレート多投。慣れたプレイヤーの間では「甲子園一回戦が事実上の決勝」という声があるほどに楽。変化球を多投するのは地方大会決勝の「真賀津」のみである。 サクセスの試合の相手投手は炎上しようがスタミナが切れようが極稀にしか降板しない(*1)。 はっきり言って前作の『3』よりAIは劣っている。 『3』ほどではないが、セーフティバントはそこそこ有用。『6』で有名な盗塁技も可能。 表サクセス 1年目の部員集めは今回のメガネである山田と二人だけの状態から始まり、1の1年目を彷彿とさせる。能力の高い部員4人がミニゲームをクリアしなければ仲間にできない点も同様。ただ、本作では2年目に試合で負けるたび、部員が一人神隠しに遭って消えてしまう為、腕に自信が無ければギリギリの人数はやめた方が良い。 アイテムのシステムが『2』から継承され、そこに『3』のお金の概念も組み合わさっており、よろず屋に行くことで自由にアイテムを買うことが出来るようになった。一部アイテムは自由なタイミングで使用できる為、予め買い込んでおけば休みや通院によるターンの消費を抑えることも可能。 本作では2年目から主人公が部費を管理する。離島の高校なので試合に行く度に大金が必要となる設定になっており、部費が足りないと試合自体が出来ない。部費は定期イベントの部員からの徴収や、アルバイトをすることで増やすことが出来る。なお、部費=主人公のポケットマネーでもある為、ちゃんと手元に残しておかないと彼女とのデートに部費を注ぎこみ試合ができなくなる、なんて間抜けなことも起こる。 うろつける場所は多いが、その中でも本作の特徴と言えるのが「研究所」。後のパワポケシリーズにも深く関わる黒野博士が住んでいて、行くと改造手術を受けられる。お馴染みのダイジョーブ博士は今回から黒野博士と交代する形で出てこないが、改造手術はいつでも受けられるのである。 ダイジョーブ博士ほどの劇的な能力アップは起きないが、初回の成功率が高く設定されている為、入り浸ったプレイヤーも多いだろう。ただしダイジョーブ博士とは違い、成功しても能力アップが確定ではなく経験点のみ得られることも多く、マイナス特殊能力を取得することもあるが。 選手の交代はおろか、試合開始前のスタメンまで全てプレイヤーが決めることができ、対戦相手に応じた戦略の組み立て可能である。パワポケでは珍しい仕様。 監督の存在するプロ野球とは違い、高校野球ならではの設定である。 守備のセミオート・オート、走塁のセミオート、打撃のロックオンをサクセス開始時に設定できるようになった。 ただしこれらを使うと初期能力が下がってしまう。また本作に限って言えば初心者もロックオンはしない方が良い。詳しくは後述。 前作では自由に見られなかったエンディングの「アルバム」をコレクション出来る要素が生まれ、ギャルゲー的なコンプリートの楽しみが広がった。 彼女候補の好感度の増減が詳しく数字で表されることになったため、過去3作より攻略がやりやすくなっている。 本作の彼女候補キャラは「身近で攻略しやすい彼女」「事件の真相を握る彼女」「安定した育成が見込める彼女」「最後までホラー重視の彼女」「ランダムが多い分ハマればハイレベル選手が作れる彼女」「ランダムが更に多い高難易度彼女」と役割がパワポケシリーズ内でもきっちりバラけているのが特徴。 消費アイテムの「怪しい薬」が登場。ただしランダム要素が大きく使いにくい。 このアイテムは『6』以降で言う「しあわせ草」に相当する物だが「しあわせ草」とは似つかないぐらいマイナス効果が凶悪。 正確に言えばしあわせ草に反対の効果が追加されているアイテム。経験点が下がったり、いずれかの病気になったり、全ての病気になったりする。しあわせ草のようなほぼ確定で病気を治すような効果もなく、治療は回復コマンドや薬アイテムで行った方が遥かに良い。 20%の確率で一つマイナス特殊能力を取得してしまう。これによって「センス×」や「ランナー×」や「タイムリーエラー」などの凶悪な特殊能力を取得してしまうことがある。 選手育成を諦めかねないマイナス効果である。 確実なプラス効果は入院期間が一週間減る事ぐらいであり、多くのマイナス効果を撤去した「しあわせ草」がどれだけ使いやすいかを物語っている。しかも、野手の場合「固め打ち」や「代打○」など「怪しい薬」でしか取得できない特殊能力がいくつか存在する。 裏サクセス 選手を3人登録すると遊べるようになる。中世のファンタジーRPG風の舞台で「野球人形」を作る。 仲間が死ぬと消滅、主人公が死ぬとゲームオーバーなどシビアで粗削りだが表に登場したキャラが別の役回りで再登場する「スターシステム」は概ね好評。 過去作品のキャラクターが登場したり、表と裏で全然性格が違うキャラがいるなどの裏サクセスキャラの基本はここで成立した。 慣れると「ノリカ」を使う事で野球人形を超強化できるので、表サクセスよりステータスの強い選手が作りやすい。 本作の裏サクセスから、ラスボスは全て『1』『3』の登場人物である亀田が務めている。 難易度は高めで、主人公死亡=ファイル消去システムでやり直しは効かず、リセットも本編同様のペナルティがあるので利用不可と、バランスはお世辞にも良くない。また「仲間が死ぬと二度と復活できない」付近はまだ妥当にも思えるが、HP回復手段の薬草が仲間には使えないので死にそうなキャラを助けられないことがしばしばある(*2)。また今作の主人公は完全な晩成型タイプのキャラとなっており、序盤の死に安さに拍車を駆けている。その分レベルがカンスト近くになるとガンダーゴーレムですら通常攻撃のみで難なく倒せるほど強くなる(*3)。 さらに「おまけモード」のくせにシステムが日本のRPGにはかなり珍しいものになっており、DQなどの感覚でやると鬼畜難易度になる。 経験値が分配方式のため早々に仲間を集めると一人頭の経験値が目減りしてレベルが上がりにくくなる、装備品を買うと素早さが下がって先手を取られたり敵の命中率が上がったり、などの癖のあるシステムがそれに拍車をかける。 特にややこしいのは「素早さ」のステータスで、「素早さが高いと先に攻撃できる」「重装備すると素早さが下がる」「高いと敵の攻撃をかわしやすくなる(*4)」付近は王道なので分かる。しかしクリティカル関係が予想しにくいもので「相手より素早さが低ければ低いほどクリティカルが出やすい」という珍仕様で、逆に 攻撃側の素早さが高い場合は一切クリティカルが発動しない 。 その仕様の一番の犠牲者は他ならぬ主人公(*5)であり、レベルアップして素早さがガンガン上がると色々な敵から「痛い一撃」や「致命的な一撃(*6)」を高確率(最大30%) 連続でくらってしまう(*7)。このため、主人公には10レベ以上になると「致命的な一撃」を持つ隠し効果があるものの死にステータスになっている。逆に低レベルや重装備で低い素早さで挑むとボス敵などに連続でクリティカルが発生するということもよくある(*8)。 なお、『5』では、敵キャラにレベルが導入されたため(*9)、「素早さが高ければ高いほどクリティカルが発生しやすくなる」ようになっている。 これ以外に「攻撃に属性の概念がなく魔法・炎吐き・爆弾攻撃などもすべて通常攻撃に倍率のかかった威力になるだけで、防御力を上げれば軽減可能」「仲間の加入レベルは主人公のレベルに依存」「残り体力が低い時にはエンカウント率が上昇する」というような日本のRPGであまり見かけない仕様がかなり多い。 マイナス特殊能力の引き取り価格がべらぼうに高い。そのくせランダムで取得することがある。主にチチロのせい。 「さむいギャグ」や「あざけり笑い」の最大発動率が前者が80%で後者が90%と高く戦闘によっては主人公のやる気を大きく下げられてしまう(*10)。そのため『5』では最大発動確率が20%下げられた。 総論ではあくまで「パワポケキャラのスターシステム」「野球ゲームのおまけとしては上出来」レベルである。 その他 ミニゲームに『グラディウス』をほぼまんま模したSTGがある。KONAMI繋がりだからだろう。 出来も安定しており、単体でも十分楽しめる。 ペナントモードが追加された。 ただし、当時のプロ野球選手を知らないと楽しみにくく、サクセスメインで買ったプレイヤーは遊んでいないことも多い。 難易度調整は不可能。 『5』で「俺のペナント」が追加され、選手を更に強化するモードとして存在意義を発揮している。 ミニゲームのハイスコアが記録されるようになった。 アレンジチームを登録できる数が増えた。 本作から例年のライバルキャラのオールスターであるアレンジチーム「デビルスターズ」が初登場した。ゲーム本編には関わらないものの強力な選手が多数登録されている。 過去作のファン要素も兼ねており、以降の作品でも毎回登場している。 評価点 「神隠し」というオカルト要素はあるものの高校野球編という事で「弱小野球部が甲子園を目指す」という王道ストーリーが軸。 「黒野博士」や「大神」など後の作品にも顔を出すキャラは数多いものの、基本的なシナリオ自体は一作で完結している事自体を評価する声もある。 チームメイトとのイベントも豊富にあり、仲間と協力している感覚が強い。 対戦相手も個性的で、後味が良い。「主人公達のチームを馬鹿にしていたが和解」・「自分の高校名にコンプレックスを持っていたが良い方向に有名にしてやる!」と方向転換するなど。 クリアするだけなら部員を集めて2年目に野球の試合に1回勝てば確定なので楽ではある。ただし一部彼女でグッドEDを見るには甲子園で優勝しなければいけない。 パワポケシリーズでは珍しく一話完結、かつ後の作品に引っ張る要素が皆無である。 山田や大神は後の作品でもストーリーにかかわるが、あくまで『4』骨子の「神隠しを巡った一連のホラー事件」は本作で完全解決して尾を引かない。 シリーズ末期で事実上の連作になり、ハードルが高くなってしまった事を嘆くファンからは、本作の一話完結さを再評価する声もあがっている。 なおスタッフも『11』の攻略本で、また「慰霊碑を倒したら妙な事件が起こり始めた」みたいな一話完結サクセスを作りたいと語っていた。 『1』から『3』のサクセスの全ての要素を詰め合わせた、自由度の高い表サクセス。 難易度の低さやお金の概念の継承も相まって、強い選手にこだわらないのであれば、島をうろつく・遊びに行く・彼女とデートする・その為にバイトするといった、離島で暮らす等身大の高校生の3年間といった体裁が整ったサクセスになっている。 BGMは概ね好評。試合曲、甲子園に出場した時に会場を見上げるBGM(*11)、春の曲(『14』でBGMがリメイクされた際のタイトルは「あの4度目の桜」)は特に評価が高い。 後にKONAMIが得意とする音ゲーを担当するサウンドスタッフが投入されているのもこの評価の一因と言える。スタッフロールを見ると有名所では広野智章(別名「劇団レコード」)、佐藤直之(別名「猫叉Master」)の名がある。 『4』の春・夏(リメイクタイトル「この4番目の海」)がリメイクされた『14』で佐藤直之が『4』以来久々にスタッフロールに載ったことからすると、春・夏の2曲は佐藤直之によるものだろう。 野球・裏サクセス・新モードなど『3』から様々な点でパワーアップしている。 荒削りな部分も多いが、後の作品で生かされていく。 彼女候補 正統派マネージャー、ストーリーの本筋に関わる人物、パワーキャラの育成に有利な人物、後味の悪い結末、ランダム性が高いなど特徴のある彼女キャラが揃っている。 + 本作の彼女候補・シナリオバレ有 神木 唯(かみき ゆい) マネージャー。普通の王道ヒロインで、ハイキックの強さと「○><」の顔で怒る時の表情が非常に可愛い。『14』のトツゲキ甲子園でもマネージャーとしてみゆき先生と共に再登場している。 攻略は身近なところにいるので非常に楽。攻略中の癖もないので簡単な部類に入る。 シナリオ全体はホラー要素は最後に少し入ってくるだけで、真相とも無関係。等身大の高校球児とマネージャーの恋物語となっている。 彼女に会計を相談する事で部室レベルを簡単に引き上げて仲間を強化する事ができる。マネージャーとしても実に優秀である。 投手時のランダムイベントで足場が不安定な所で作業している彼女を支えたら崩れて来て、○><顔で殴られて「一発病」をもらうイベントが印象に残っているプレイヤーも多いことだろう。 唯のイベントの中には「バレンタイン恒例チョコ掴み取り大会」という没イベントがありイベントの最後に主人公が「色気のないバレンタインだ。」と嘆くというギャグイベントであるが、本編では山田が主人公にチョコを貰らったことを自慢しようとするイベントに差し替えられている。 天本 玲泉(あまもと れいせん) いつも笑顔を浮かべている同級生で、今回の事件に深く関わる「不吉ババア」の孫。 攻略そのものはランダムもなく金もかからず、4の中でもかなり楽である。しかし彼女と交際した上で甲子園優勝を果たさないと真の攻略にはならない。 甲子園を勝ち残って優勝すると、物語の中核である「神隠し」とは何だったのか、そして「妨害」とは何だったのかが全て語られることになる。 このシナリオはホラー的には「化物よりも狂った人間のほうが怖い」系統の構図となっており、他のホラー作品でも見られるものである。 攻略しないで甲子園を優勝すると常に島から姿を消すバッドエンドアルバムが表示される「 基本がバッドエンド 」キャラでもある。 その後『6』で再登場している山田や島岡の元へ結婚報告に来ており、島岡に島に帰る事を勧めてつっぱねられている事からバッドエンドは経由しなかったと推測されている。この6でシリーズを「引退」。それでもなおスタッフからもファンからも人気が高い。 日の出高校が甲子園優勝した時点で島を去るか主人公と結ばれているかの二択。その上で島に残っている、ということは結婚相手は4の主人公であろうというのがファンの間では通説になっている。 『10』『11』のリセット座談会(*12)で引退したのに名前が出ては近況(子育て中)が明かされる、という状況からも人気の高さが窺える。 裏サクセスでは『4』『5』と悪の魔術師「イル」→はぐれ忍者「天本威流」として登場。軽いノリの性格と関西弁という、表とは真逆の性格になっている。 裏サクセスでは珍しい「別の作品に同一人物が登場する」パターン。イル=威流である。 本人は登場しないが『7』、『10』でも彼女らしき人物が裏にいることが匂わされる。引退宣言のせいで画面には出てこないが。 『12』では 引退宣言を覆して 久々に画面上に登場、今回は「イル」ではなく「アマルダ・レーセン」として玲泉に近い性格で、主人公の子供を妊娠する辺りも表の「正史」に近い役割である。 『11』の公式サイトQ Aにおいて「引退宣言をすると裏での出演もなくなる」と明言されていたにもかかわらず、それを覆したシリーズ唯一の例である。 島岡 希美(しまおか のぞみ) 野球部の仲間にできる武雄の姉。 外見はやや残念だが性格は姉御肌ながら人付き合いのいい性格をしており、デート中にパワーが直接上がるため強い選手を育成しやすい。ある意味パワプロのカレン枠。 その性格から攻略難易度も楽な部類に入る。育成のしやすさも含めると4彼女内では最も楽なキャラ。 天本のバッドエンドの裏事情を握るのは彼女。特定の条件でバッドエンドの裏事情イベントが起こる。 『6』では整形 痩せて再登場し、またもや彼女候補になることも。 田中 深雪(たなか みゆき) 担任の先生で、後に野球部の顧問になってくれる。試合中に唯と共に見守るカットインが印象に残る。『14』でもトツゲキ甲子園で唯と共に再登場。 彼女候補としては2ルートに分かれ、そのルート次第で大きく扱いが変わる。 通称「幽霊ルート」はイベントの大半がランダムかつ選択肢ミスが許されない高難度キャラ。その上、天本と同じく甲子園優勝が彼女を救うために必要になってくる。その末に待つ物語は衝撃の展開。このルートのみ、玲泉ルートで語られる真相ではなく、物語の真相が全て変化することになる。 通称「親子ルート」に入るとゲームとしての難易度は低下。物語は自分の親父と攻略を争うハメになるという別の意味で衝撃の展開になる。その結果はプレイヤー次第。 葉月(はづき) いつも泉にいる謎の女性。 先生と同じようにルートが分かれ、その二つで全くストーリーが違う。 通称「女神ルート」では島にある泉の女神としての登場。ひたすらにうろついて物を投げ込み続けると低確率で現れ、強化or弱化アイテムを渡しに来る。要するに童話『金の斧』。 通称「幽霊ルート」では泉の幽霊として登場。何故幽霊になったのかは付き合いを重ねていくと最後の最後に語られることになる。ちなみに幽霊ルートとあるが、上記の深雪先生のそれとは無関係である。 両ルート共にランダムイベントに振り回されるが、最後は野球超人伝の可能性があるので「難易度は高いがうまく完走できれば強めの選手が生まれる」枠である。 高城 秋生(たかしろ あきみ) 主人公の幼馴染で本土の街に住んでいる。 デートの度に本土への交通費+αの支出があるため、金銭の管理が難しい。ランダムで難易度が上がるみゆき先生・葉月とは別ベクトルで難易度を上げているキャラ。資金管理さえできれば難しくはないが。 シナリオは徹底ホラー寄りで、本作のホラー要素を極限まで増したのが彼女のシナリオ。前半は普通なのだが、後半になると彼女共々怪奇現象に悩まされることになる。 しかも、最後のイベントで解決したように見せておいて、エンディングで「解決したと思ったらまた始まった」というアルバムが表示される。不憫。 ただしトラウマになるような強烈な話ではなく、後味が悪くなるほど重い話でもない。あくまで「よくある怖い話」レベルで、旧友というありふれた関係にちょうど良いアクセントを付けているとも言える。 裏サクセスでも度々出演するが、常に猟奇イベント担当で死亡の危険があるという不憫な扱いを受け続けた。 賛否両論点 味方が全体的に弱い 離島の弱小高校という設定のため、初期能力はC~Gの低めの能力で構成されたキャラが多い。能力補正自体は強くかかるため最終的にマシにはなるもの他の高校サクセス作品に比べると低い。 大神以外に左打者がいない。 本作の仲間は使える特殊能力を持っているキャラがろくにおらず、マシなのが野手の山田や大神ぐらいしかいない。他にも「三振男」持ちが多めであったり、高い走力が持ち味にもかかわらず「走塁×」と「盗塁×」でその利点を潰している森本といったマイナス面が強調されすぎている選手が目立つ。 この仕様に拍車をかけるように仲間のパワーアップバグがある。詳細は後述。 前述にあるようにサクセスの対戦相手がストレート多投ばかりな上CPUの打球が弱いため勝ち易くはあるものの、もし変化球多投投手ばかりだったりCPUにロックオンが適用されていなかった場合は難易度が跳ね上がっていた可能性がある。 表サクセスより裏サクセスの方がステータスの高い選手を作りやすい。 単純な比較は難しいが裏サクセスの方が難易度が高いので、難易度に見合っているとは言える。 裏サクセスで、仲間を増やすメリットが薄い。 仲間増やすことで攻撃回数を増やせたり致命的な一撃をボス戦で出してくれる、有益なイベントが発生するメリットはあるものの、敵の出現数が増加したり、「仲間一人加入に付き被ダメージが20%上昇する」という敵の攻撃力上昇のデメリットもある。。 また、前述の通り経験値が分配式のためレベルの上昇が悪くなる。この仕様は主人公が晩成型であることと相性が非常に悪く、仲間を増やすと序盤は楽になるが後半は逆にきつくなる。なお本作では離脱イベントがある一部の仲間を除き、戦闘で死亡する以外にパーティから離脱させる方法はない。 さらに今作の仲間はレベルに応じたステータスが個別に設定されておらず、レベルに比例して初期ステータスにボーナスが加算される仕様になっている。この加算値がかなり地味であり、レベルがカンストしてもそこまで強くならなず、HPに至ってはどのキャラもレベルがカンストしても主人公の最大HPの半分以下までしか伸びない。主人公のようなやる気補正も無いため、主人公とのステータスの差が浮き彫りになってくる。レベルアップに必要な経験点も主人公並に多くレベルは上がり辛い。 ゲームに慣れると最終的に必要な仲間はオオガミのみとなる(*13)。 裏サクセスでは前述の通り「ノリカ」を使う攻略法が強力でありイベントで「威圧感」を何度でも貰える。そのためこの攻略法一択になりがちである(*14)。 問題点 野球 初心者が選ぶであろうロックオンにすると打球の威力が極端に落ちヒットが出なくなる。 ロックオンの弱体化には初見では気付くはずもなく完全な初心者殺しである。 本作に限って言えばロックオンは能力が下がるうえ、ヒットが打ちにくくなる地雷仕様のため使用するメリットがない。 打撃がマニュアルでゴロでなければヒット性の当たりは普通に出る。 ミート打ちをするメリットがほとんどない 強芯にするとパワーD辺りからホームランが出るようになり、ボールが外野に飛びヒット率が高くなるので、強芯を当てる方が成績が良くなるのである。パワーGの秋穂ですらホームランを狙っていける。 結果として打ってもアウトになりやすいミート打ちのメリットがほとんどない。 この傾向はシリーズ全般に言えることであり、『3』はパワーがないキャラはバント一択・パワーが高いなら強振もありとされ、『12』以外のアクション野球は強振の方が有用とされている。 試合中の選手変更が前三作同様自由に決められることが魅力だが、『3』と同様COMが勝手にプレイヤーが意図しない選手の交代をしてくることがある。最後まで続投させたい大神を平気で代打で降板させたりするなど、厄介な要素である。 何らかの走塁操作を行うまで走塁がオートになるバグがある。 一塁を守らせる場合、サプポジ適正を持った選手より適正を持たない選手の方が守備性能が良くなるバグ?がある。 サクセスの問題点 彼女候補の深雪・葉月のランダム要素が強すぎる この二人は攻略に特に運が絡むため、どれだけ実力があろうとも攻略が非常に難しい。 その他、チームメイトである島岡のアルバムの取得難易度も高め。島岡のランダムイベントは他の仲間キャラよりも発生率が控え目に設定されており、彼のイベントを発生させた上で発生期間の短い大神のランダムイベントを全て見なければならない。 「お金」の存在が足枷な要素とも言える。 アイテムの購入など自由度はあるものの、試合の交通費や育成にはほぼ必須レベルの部室レベル上げ(*15)などによりある程度の資金稼ぎにターンを消費せざるを得ない状況にもなることもある。 なお、この金は本来主人公が預かっている「部費」(序盤で説明がある)であり、遠征試合の交通費や備品購入が本来の使用なのだが、なぜか主人公の財布と兼任されて主人公のアルバイト代が入り、デートなどの遊びの金もここから出ていくがとがめられることはない。また、途中から大神の父が息子に協力してくれるようになるので甲子園に行く費用などは取られることはない。 所持金に関しては社会人から高校生になったということもあって前作の「3」から大きくデフレしている。そのため前作とは違い山田のマニア関連やデートでの無駄遣いによる消費に占める割合が非常に大きくなっており、彼女攻略での大きな障害となっている。 他にも心の病気になった場合、治療に3千円もかかってしまう(*16)。 また2年目は試合で1勝することがクリア条件なのだが、秋の公式大会の鎮台高校に負けてしまうと練習試合イベントが発生してしまうのだがその練習試合にかかる費用が10万円と非常に大きい。そのため強い選手の育成には公式大会勝利が必須条件である。 全体的にマイナスイベントが多め 部室レベルが下がるイベントが複数存在している。その中でも台風イベントが凶悪で部室レベルが8以下だと確定で大きく下がる上にリセットでも防げない(*17)。 部室レベルが上がるランダムイベントもあるものの、レベルが低い時にしか発生しない。それ以外は終盤の大神のイベントのみ。 前述の通り、山田のマニア関連のイベントでグッズ購入に誘われたり貸与を要求するイベントがあり了承すると一万円以上の部費が減ってしまう。断ると山田が怒り出しやる気と仲間評価が大きく下がる。 他にも秋穂関連など発生すると病気にかかるイベントが多く存在する。 呪いの人形を拾う確率が結構高めで2、3回の育成で一回は拾ってしまう。今作ではアイテムを消滅させたり病気にさせられるため凶悪。リセットでアイテム取得を回避できるのがせめてもの救いである。 後述のマイナス道具アイテムの取得機会も多め。 パワポケの常だが、バグが多い。 一部の仲間にはパワーアップさせても反映されないバグがある。該当キャラは「小山」と「堤」であり、特に「堤」の方は、パワーアップが簡単かつ能力の上昇が大きい予定であったため、非常に勿体ない。 万屋で「よく飛ぶバット」を買うと「バント○」取得のはずが「バント○」と「バント×」を除去してしまうという効果にバグで変わっている。 投手の場合万屋で「赤のリストバンド」を買うと「ピンチ○」を取得するはずが、バグでレア特殊能力の「キレ○」を取得できてしまう。通常の「赤のリストバンド」の効果は「対左打者○」と「ピンチ○」取得(*18)。 天本攻略時に本来「センス○」を取得するイベントで「センス×」を取得する。 肩力が球速と連動している投手でケガを繰り返して球速を79km以下にすると、肩力がオーバーフローして255になってしまう。 裏サクセスのバグ サクセス開始直後にリセットすることで国王から4回まで初期資金を貰える。初期版限定。 主人公のレベル最大時に仲間を加入すると、そのキャラのステータスが激減する。但し、ある程度狙って主人公を育てなければレベルが最大にはならないので、発生させる方が難しいバグではある。 マイナス装備アイテム(野球凡人伝も含む)やマイナスアイテムを取得する機会が非常に多く、育成を断念しなければいけなくなることが多い。 入手ルートの多くはランダムイベントの釣り(*19)と、正月定期(彼女無し)のくじ引き。 前者の釣りは入手アイテムの総数が少ない分マイナスアイテムの入手率が高い。 後者のくじ引きは『2』とは違い、発生したら強制でアイテムを一つ入手することになる。プラス装備アイテムは出ない(*20)にもかかわらず野球凡人伝は出るという豪気っぷり。 彼女無しで進行中の場合、仲間キャラの「秋穂不作」が2年目のクリスマスに13%の確率で登場することがあり、出会ってしまった場合確定でマイナスアイテムをよこす。 これらのイベントはイベント発生時に何を取得するか決まっているためリセットしてもアイテムの入手は防げない。 そのためこの作品で初めて「野球凡人伝」の存在を知ったプレイヤーも多い。 次作の『5』からはマイナスアイテムを取得することはあまりなくなった。 表サクセスで投手は「神木唯」の好感度が低かった場合、あるランダムイベントで「一発病」を100%取得してしまう。問題はこのイベントは発生確率が高いイベントであるため、半分以上の投手に一発がつけられてしまうというのが育成上の問題として挙げられる。 一発病取得後に「幸せのボール」を買う、イベントで「逃げ玉」を取得する、好感度を上げるなどいくつか回避方法があるが、それなりに手間がかかる。 「神隠しが起こると野球部全員(*21)で写した写真から1人消える」というムービーが起こるが、 島岡だけ最初から写っていない 。彼が撮影者という可能性もあるが、こういう場合部員を優先的にそろえて写すものではないだろうか? 裏サクセスでは購入可能な特殊能力パーツが各地の村などに分散しており、欲しい特殊能力は初めてうろついた時に買っておかないとわざわざ出向くはめになる。 また超特殊能力パーツは場所的にも資金的にも厳しく、入手がかなり難しい。(*22) 裏サクセスの名在り敵の多くの戦闘グラフィックがザコ敵の使いまわし。 慣れたプレイヤー御用達のオオガミ、エンディングによってラスボスになるプレイグ&イルやロット、ディシーズなど、ストーリー中にちゃんとキャラデザインが成されている敵キャラも戦闘グラフィックが雑魚モンスターの色違いという扱いとなってしまっている。 『5』裏からは専用グラフィックが用意された。 総評 野球ゲームとして見た場合、野球パートはこの時点でも「性能の劣る携帯ハード版『パワプロ』」だが、順調に進化を続けており『3』に比べれば相当遊びやすくなっている。 シナリオは漫才めいたライトなノリと神隠しによるオカルト・ホラーの重い空気が混ざって独特の空気感を醸し出しているが、全体的にはBGMもあって田舎の離島らしいのんびりした雰囲気になっている。 彼女候補の天本が抱える複雑な愛憎と葛藤、その末に明かされる物語の真相。あるいはどこか憎めない仲間達と共に甲子園を目指すストーリーなどは未だに評価が高い。 発売から10年以上経ち、シリーズが『14』まで出揃った今でも『4』を推すファンは根強く存在している。 シリーズの一作品として見ると、全作品の世界が繋がっているパワポケにしては珍しく後の作品への伏線がほとんどなく(*23)、メインの「神隠し」という謎も全て4の作中で片がつき、後の作品に引っ張られる要素が無い。 この点において、GBAというハードの制約とシステム面の古さが許容できるならという条件こそ付くが、「今からパワポケに触りたい」「『パワポケ』の空気が知りたい」という入門プレイヤーにお勧めできる一品といえるだろう。 余談 + ※本作の楽しみを損ねる恐れがあるので閲覧注意 2年目の試合で敗北してしまったとしても、直後にリセットすれば仲間は1人消えるものの勝利した事になる。選手登録は3年目突入で確定なので、この時点でクリア確定である。もちろん彼女攻略は別だが。 試合に負けてリセットでやり直すのは普通にありえる動作なので、意図的に残された仕様なのかもしれない。 隠しデータとしてミニゲーム以外で序盤に仲間にできるキャラや森本のパワーアップ後の能力が存在している。 ほぼ確実に打ち取れる投げ方が存在する。 本作には「投球コースを時間をかけて決められる」「スローボールは狙った位置に必ず投げられる」という仕様がある。 これを活用して、低めギリギリのボール球を投げ続けることでほぼ内野ゴロに打ち取ることができる。 四球になることもあるが、他の投げ方よりもはるかに安定する。 赤坂と真賀津以外のライバル選手(布具里、写六、磯、皇、統道)はパスメで作成されており、それぞれのパスワードを入力すれば使用可能となる。 このうち磯の顔のみ主人公の顔になっているが、これは磯の顔にするとパスワードが入らないため、致し方ないといえる。 バグ修正が施された後期版が存在するが、修正が確認されているのは各グリッチのみで、味方パワーアップバグなどは修正されていない。 2020年に『パワプロアプリ』にパワポケコラボとして、味方の部員を差し置いて(*24)甲子園決勝戦の相手である皇(すめら)がイベントキャラクターとして登場した。 なおこれによって 皇 帝(すめら みかど) という彼のフルネームが18年越しに分かった。相棒の統道は「コストがかかる」という理由からモデルを作ってもらえず、モブ顔で登場する。 何故か『パワプロ2022』のパワフェスでも使用可能になるなどやたら優遇されている。
https://w.atwiki.jp/k_ra_ea/pages/2.html
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